【 静岡ペーパードライバーサポート塾 = 静岡P.D.S塾 】
 

低燃費走行で燃費が良くなる方法!

 
 静岡P.D.S塾には今後の環境の事にも意識をする事として、環境社会検定試験(eco検定)の資格所得を推進し、実際に所得しているインストラクターもいます。自動車に乗りながらでも少しでも環境のためにできる事、それは誰にでもできる「エコドライブ」だと思います。
 
 エコドライブをする事で、環境にも優しく、更には燃費も良くなるのでお財布にも優しい。一石二鳥ですね!
 
 エコドライブのポイントを見ていただいてて、全てできなくとも少しずつやってみませんか?
 
静岡ペーパードライバーサポート塾(静岡P.D.S塾)ペーパードライバーエコドライブ
 
 

 1  ふんわりアクセル優しく「eスタート」

 
「優しく緩やかな発進を心がけましょう」
 普段の発進より少し緩やかに発進してみましょう
(最初の5秒で時速20キロくらいが目安です)
これをするだけでナント11%燃費が改善
 

 2  加速や減速のなるべく少ない運転

 
「普段の時より車間距離は余裕を持つ、交通状況に合わせ一定の速度に保つことを心がけましょう」
車間距離は十分に余裕を持つ、速度にムラや無駄のない走り方をする
これをするだけでナント市街地で2%程度、郊外で6%程度燃費が改善 
 

 3  早めのアクセルオフ

 
 「前方を見ていて一時停止状態になりそうなときは勢いを利用し惰性運転を積極的に使いましょう」
惰性運転をすると、アクセルがオフの状態なので 燃料の供給が減少します。
これをするだけでナント2%程度燃費が改善
  
 

 4  エアコンの使用を控えめに

  
「冷房の使い過ぎに注意。不要にエアコンを使うのはやめましょう」
外気温25℃の時にエアコンの冷房使わない
これをするだけでナント12%程度燃費が改善
  

 5  アイドリングストップ

 
 「不要なアイドリングをやめましょう」
10分間のアイドリング(エアコンOFFの場合)をやめる
これをするだけでナント約130ccの燃料を節約。 
 
※アイドリングストップとは? 
 
 交差点で止まっている自動車は「仕事しないのに餌(ガソリン)を食べている」と言えます。そこでエンジンを一時的に止める技術としてアイドリングストップが実用化されました。
 
 自動車メーカーによっては「オートストップ」とか「i-Stop」とも呼ばれています。基本的にはエンジンだけ動いている「アイドリング」をエネルギーの無駄を省くために、自動的に止めることを指します。したがって動きだすときはブレーキから足を離したり(オートマチック車)、クラッチ(マニュアル車)を踏むことで自動的にエンジンが再スタートします。
 
 アイドリングストップはどのくらい効果があるかというと、日本の平均的な都市部の走行では8~10%の燃費(燃料消費)が改善できると言われています。

 しかし、アイドリングストップは単純に見える技術ですが実際はかなり高度な技術が求められます。止まっているクルマでもエアコンなどの電力は必要で、従来のバッテリーだけでは容量が気になります。また、再びエンジンを再起動する時の電力を残しておかないといけません。
 特にオートマチック車の場合はエンジンの再始動が意外に難しいですが、最近人気のハイブリッド車ならアイドリングストップも容易に可能となります。
 
 

 6  暖機運転は適切に

 
 「エンジンをかけたらすぐスタート」 
特別な寒冷地状況を除き、走りながらエンジンを暖めるウォームアップ走行で現代の車は充分です。
5分間の暖機をやめる。
これをするだけでナント160cc程度の燃料を節約 
 

 7  道路交通情報の活用

 
  出かける前に走行ルートの計画・準備をして、渋滞や道路障害等の情報をチェックしスムーズに目的地に行けるようにしましょう」
1時間のドライブで、道に迷って10分余計に走行する
これをしてしまうとナント14%程度の燃費悪化
  

 8  タイヤの空気圧をこまめにチェック

 
「タイヤの空気圧を適正に保つなど、確実な点検・整備を実施しましょう」
タイヤの空気圧が適正値より50 kPa(0.5kg/c㎡)不足
これをして しまうとナント市街地で2%程度、郊外で4%程度、燃費が悪化。
  

 9  不要な荷物は積まずに走行

 
「不要な荷物を積まないようにしましょう。」
100 kgの不要な荷物を載せて走る
これをしてしまうと3%程度燃費が悪化
 

 10  駐車場所に注意

 
「渋滞などをまねいたり、走行速度が低くなる ことから、違法駐車はやめましょう。」
平均車速が時速40km から時速20kmに落ちる
これをしてしまうとナント31 % 程度の燃費悪化。 
 
燃費の測り方の豆知識  燃費と呼んでいる単語は、正確には「燃料消費率」の略語です。1リットルの燃料で何km走行できるかを表したもので、一般的な ドライバーが簡単に行える燃費の計測方法は「満タン法」と呼ばれるものです。
 まず、ガソリンスタンドでガソリンを満タンにしたら、トリップメーター(走行距離計)を「0」にリセットします。そして次回の給油時にもガソリンを満タンまで給油しましょう。そのときのトリップメーターの数値(走行距離)を給油量で割算すれば、おおよその燃費を算出することができます。